2005年10月25日

プチクリのすすめ

先日、爆笑問題が出ている番組でプチクリについてやっていました。

芸大の先生がプチクリエイトについて説明していました。その先生によると、学校の生徒でも数人しかプロとして食っていけないだろなと感じているようです。残りの多くの人達は、今いるスターをそのまんま、目指しても多くの人が不幸になってしまう、と言っていました。そこで視点を変えてプチクリエイトを勧めていました。

プチクリエイトとは、一つは、クリエイト業自体で食べていけない状態、つまりプロじゃない状態の事らしいです。例えば、バイトをしながら劇団に参加するとか、広く言えばこのブログもそうかもしれません。非常にプロに近い状態から趣味レベルまで様々ですが、先生によるとこの状態が一番幸せかもしれないと言っていました。プロになったとたんに、不幸になってしまうとも言っていました。誤解を恐れずにいうと、建築家を目指して日々修行にあけくれている人達は、この状態に近いと思っています。もちろん、建築設計のプロですが、建築家というプロではないと感じているからです。一番いけないのは、自分の退路を断ってしまう事、自分の道はこれしかないんだ、と突っ走ってしまうと後は1万分の1です。

もうひとつは、今いるスーパースターと直接比べるのではなく、さまざまな角度からクリエイト業を自己解釈する事ということらしいです。建築家業界でいうと、建築プロデューサーなる職種があるとこを聞いたことがあります。つまり、案件にあわせて建築家をセレクトし、自らも建築企画に参画するような職種です。スーパースターを直接目指すのではなく、視点変えて職業にした好例のような気がします。もちろん、これには一度自分が夢みたものを一度捨てるという勇気が必要になってきますが。。ところが、この事に気づく人と気づかない人、「夢みたものを一度捨てる」=「敗北者」と考える人などがたくさんいるようです。しかし、上記と違うは、プロとして成り立っている点です。

最後に「才能マップ」なるものも紹介されました。先生は生徒から「自分は才能がない」という言葉をよく聞くそうです。そこで考えたものが「才能マップ」だそうです。自分が知っている事と知らない事を左右に分けて書く簡単なものです。ある事を知っていると言うことだけで、すでにその事に関する才能では中位に位置していると言っていました。確かに知らない事はどうしようもありません。後は知っている事をどのように展開させるかだそうです。その才能の頂点を目指そうとするとやはり、1万分の1です。この「才能マップ」には納得させられました。
posted by kid at 12:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 就職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、はじめまして。
プチクリエイト(←会社名)の代表をやっています松尾と申します。
弊社の名前で検索をして、偶然貴方のサイトを見つけました。
爆笑問題がプチクリという言葉を使っているんですか?おどろきです。

>プチクリエイトとは、一つは、クリエイト業自体で食べていけない状態

そうですか〜。
弊社は何とか食べていけています(;^_^A

宣伝書き込みになりそうなので、この辺で失礼します。

Posted by 松尾 at 2005年11月08日 10:32
松尾さん、コメントありがとうございます。
爆笑問題がプチクリという言葉を使っているじゃなくて、「爆笑問題のススメ」という番組で毎回ゲストを招いて、いろんなススメをやっているみたいです。

ホームページ拝見しました。名刺の作成とかもやってらっしゃるんですね。松尾さんに依頼したら素敵な名刺ができそうです。
Posted by kid at 2005年11月08日 18:40
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