2005年09月16日

難易度の上げ方

先日、ある方のブログでこんな記事を見つけました。

ウラ指導で、国語力講座(受験者自身が問題を作成するもの)なるものがあるそうですが、その課題で去年の問題を改良して、敷地を分断する屋外通路が1階だけでなく、すべての階を分断すると言うものです。

課題文自体は見ていませんが、分断部分には、レストランや、市役所出張所(用途上可分)等の独立で機能できるものが配置されるのではないかと思います。そうなると施行令1条1項1号に抵触する恐れがでてきます。一部建築物をブリッチ等でつないだ場合は「1の建築物」になるか微妙ですが・・。

この規定は、重複距離やハートビル法などと違い、建築計画の根幹を揺るがす規定ですから、これを外して合格はありえないと思います。このような受験生の一割も知らないような規定がキャスティンボードを握る可能性がある課題は、出題されてはならないと思います。

受験元としては、今年も去年の合格率を推移させてくると思います。3割程度です。どのような形であれ難易度をあげてくると思います。特定の受験生だけでなく、すべての受験生が難しいと感じる課題であってほしいと考えています。
posted by kid at 12:30| Comment(3) | TrackBack(0) | 一級建築士 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
国交省は、結局合格者数で合格率を決めているようですので、今年は3割きるんじゃないかな〜って思います。

私が感じた印象としては、難易度自体はこれ以上あがりません。昔の試験は、これしかないという解答があったそうですが、近年はあれでもOK、これでもOKという設計者に自由度があり、どんなプランでも受かるといえるかなぁと思っています。

となると、結局採点基準で調整されちゃうのかなぁ。数をこなさなければならないので、**室が1階になかったら、とりあえず保留みたいな採点してそう(想像)

ちなみに、昨年の問題は見られましたか?細かいところを見ると、PSではなく、パイプシャフトと書け!!。UBじゃなく、浴室・便所と書け!!みたいな、微妙な表現が見え隠れしてます。

所詮は、本質ではないので、気にするとこじゃないんですけど、当日も「なになに、そんなことで減点されませんよw」って余裕があるのが理想ですね。つまり、減点する気になれば、そういうとこでも減点できるので、試験元は難易度にこだわる必要がないんだと思います。
Posted by uzumaki7 at 2005年09月16日 23:29
やはり、合格された方はものすごい緊張感をもって臨んでいますね。

去年の課題、エスキスアプローチの巻末の分で確認してみましたが、PSの表記は、どちらとも取れる表現ですね。それと、先日うずまきさんが言ってた「動線に考慮」と「動線に配慮」ですが、「動線に配慮」はありましたが、「動線に考慮」は、見当たりません。オリジナルとは若干違うのでしょうか。

僕が解いた、手持ちの課題も見直してみましたが、やはり「動線に配慮」はあっても、「動線に考慮」はないですね。資格学校はこの辺のプライオリティは軽視してるのか、はたまた単に見落としているのか・・・

巷で話題の16年標準回答例も気になりますし、オリジナル課題文と一緒に何とか手に入れたいと思います。
Posted by kid at 2005年09月17日 22:56
すみません。少し勘違いというか、もう忘れてたみたいです。
PSは、宿泊室のほうの話で、『パイプスペース』と書くとありました。
動線の考慮はなかったです。いつもと違う言葉に私が反応しただけだったようです。

オリジナルの課題と回答は持ってます。回答だけなら、15年のもありますよ。メールいただけたら、データを送付しますけど。
Posted by uzumaki7 at 2005年09月18日 16:00
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