2006年01月11日

県庁の星

今度、映画化されるという「県庁の星」読んでみました。

県庁のエリートが田舎のスーパーに研修に行くという話です。

最初は、スーパーのローカルルールに戸惑いながらも、

最終的には仲間と「いい仕事」をして、ハッピーエンドという流れです。


僕がこの本を手にとった理由は、公務員に対するコンプレックスがあったからだと思います。

最近まで僕の周りでは、公務員最強説が飛び交っていました。

田舎だからかもしれませんが。。

確かに地方では高水準の給与、安定性。

羨んでいる所もありました。

最近では、公務員純減や給与カットなどという言葉が飛び交い、

一時期に比べて、少し落ち着いたのかもしれませんが。。


僕は公務員は、特にやりたい事がない人がなんとなく行く所(地方公務員)

だと、思い込んでいましたが、

この本の主人公のように、理想をもって仕事をしている人もいるんだなと

少し驚きました。

確かに、よく考えれば非常にやりがいのある仕事です。


ひとつは、非営利団体であること。

これは、魅力的です。

僕が建築設計事務所で働いていた時、一番ショッキングだったのが、

営利の追求です。設計事務所で言えば、効率主義ですね。

できるだけ、時間をかけないで、仕事をこなす。

覚悟はしていましたが、やはりどこか悲しい。

時間をかければいいというものでもありませんが。。


もうひとつは、住民のための仕事だという事。

タテマエかもしれませんが、

民間よりも、よっぽどホンネに近いと思います。


この本でも、そうでしたが

公務員って、エリート意識が少なからずありますね。

都心では中央官庁、田舎では誰でも。。

単なる僕のコンプレックスかもしれませんが。。

読んでいて、そうそうと頷いていました。

挫折することがあまりないからでしょね。


・・・というわけで、

僕としては、少しベタな展開でしたが楽しめました。

織田裕二と柴崎コウが出演する映画も楽しみです。

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県庁の星
小学館
桂 望実(著)
発売日:2005-09
おすすめ度:3.38
おすすめ度2 全体的にイマイチ
おすすめ度4 主人公の作りが弱いところがマル。
おすすめ度4 娯楽として楽しむ本
おすすめ度2 題材は良いともうのですが
おすすめ度3 軽い読み物でした。



posted by kid at 19:32| Comment(14) | TrackBack(3) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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